災い転じて福となす

今日は旦那さんと一緒に義父母が入院する病院へ。
義父は車いすに座っているのを嫌がったため、義母が義父の病床へ面会に行くのを手伝いました。

義父母が顔を合わせたのは、ちょうど2カ月ぶりです。
2人とも、ちょっとはにかんでいて・・やっぱり夫婦っていいな〜〜と、少し感動しました♡

さて今日、もう一つ・・感動したことは、行方不明になっていた小2の男児が無事に保護されたことに関するニュース。

あるTVの番組が、男児が家族の乗る車を降りてから、発見された自衛隊演習場の小屋までの道のりを実際に歩いてみたものを紹介していました。
その番組によると、途中には幾つかの分かれ道があったり、演習場に入るには草むらの中のゲートをくぐらなくてはいけなかったり、その草むらも見通しが悪くて、その先に小屋があるとは思えないような場所だったり・・だそうです。
その様子は実際の映像でも届けていました。

保護された男児も、どうやってその場所にたどり着いたのかは、はっきりとは覚えていないのだそうです。

一方、非難の矢面に立たされることになった父親ですが、ニュースでは深く反省している様子が放送されていました。

全国の人々が見るところで、逃げることなく報道陣の前に立ち、しっかり謝罪をされるというのは
生半可なことではないと思います。

その姿を拝見して・・・きっと、このお父さまだから・・ご両親だから・・
だから男児は無事に(奇跡的に)発見されることになったのだろうな〜〜と思いました。
大きな愛に包まれて・・・たくさんの光に包まれ、導かれて・・・このような流れになったのだろうな〜〜と思ったのです。

男児だけでなく、お父さま・お母さまにも、愛の貯金があったのではないかしら。。

これからはきっと・・男児の魂の協力があって、このご家族はさらに強い絆で、温かく優しい生活を送られることと思います。

「災い転じて福となす」

これは災いと思われることが起きたときでも、それが起きた理由を自分の中に見出し、反省し、
生きなおそう!と決めるなら、その出来事は必ず福になる。ということを言い表わしているのでしょうが、
ホリスティックアロマセラピーで学ぶ「エネルギーの法則」もこれに通じていると思います。

私も何か不都合なことが起きても、謙虚に反省してプラスに変えていけるようでありたいな☆

あっ、ちなみに私・・幼いころから(もの心ついた頃にはすでに)いけずで強情な子どもでしたから
母に置き去りにされたことも、自分から車を降りて乗ろうとしなかったこともあります。
倉庫に閉じ込められたときは、大きなポリバケツを奥から出して逆さまにし、その上に乗って窓ガラスを手で割り・・
血まみれになっているところを隣のおばちゃんに発見してもらって救出された・・
ということもありました(^^;)。。
ま、大変な子どもだったのですね〜〜〜。

でも置き去りにされても、裸で締め出されても、自分が悪かったこと・・分かっていたのです。
そして母の愛も。父の愛も。ちゃんと分かっていたように思います。
だからどのエピソードも、今となっては楽しい思い出。武勇伝です〜〜。

こうして無事に生きてこられたのは、私もまた・・両親のエネルギーに包まれていたから・・。
だからこそ、う〜〜〜んと幸せにならなくてはね♡
そう思った今日の1日でした。

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