火傷とアロマ

今日は京都駅へ〜。

火傷を負った友人の相談にのっていたところ、ホリスティックアロマのケアを望まれるようになったので、方法や考え方をお伝えしにいきました。

とても多忙な彼女・・東京出張の直前にピンポイントで奇跡的に時間があいました〜。
私がアロマを始める前・・と〜〜〜〜〜ってもたくさんのサポートをくださった、大切な人なので・・こうして恩返しの機会をいただけて、4年ぶりに再会できて・・嬉しかったです☆

友人はお料理中に油がはね、左手に深い火傷を負っていました。
とにかく保湿を心がける方法をメールや電話で伝えていたのですが、
精油を使おう!と決めたあたりからグングンと回復したようで・・・
今まで何度か写真を送ってもらっていた私も、今日の回復ぶりに驚きました。

精油を使ったケアは、てんてん先生にも相談にのっていただき、
炎症がおさまるまで以下の方法をとることにしました。

① ラベンダーをまぜたバームを患部に塗る。

② ボリジでグリーンクレイをペースト状にし、①の上にのせて湿布

③ ②の上からサランラップ

これをベースにして、①ではマヌカの精油も加えることにし、
持ち歩けるようにバームは小さなクリーム容器にとりわけ、そこに今日はラベンダー・マヌカ・リポゾンをいれてみました。

ラベンダーは消炎・鎮痛作用がありますし、原液を直接皮膚につけることができる数少ない精油の1つ。
セラピストは火傷を負った直後に原液をふりかけて対処することも多い精油です。

マヌカはニュージーランドの先住民マオリ族が、その治癒力に敬意をはらい使ってきた植物。
この植物の葉っぱから抽出された精油は、特に皮膚トラブルに著効を示すといわれてます。

私もお顔にヘルペスっぽいものができたとき、原液をポッとつけておいたら翌朝にはきれいになっていた・・という体験があります。

今も朝晩の洗顔後のクリームには、マヌカを入れててトラブル知らず♪ です。

ボリジは薬理作用が非常に高いキャリアオイル。

クレイはフランスの森林の川の・・地下の粘土層から採取したミネラルたっぷりの粉末。

身体の毒素を吸着・排出してくれたり、病原菌の活動を鎮静化したり、傷の治癒を促進したり、免疫を促進したり・・と、とってもアクティブに働いてくれる優れものです。

幾つか種類がある中でグリーンクレイは特に抗炎症作用が高いのです☆

これらを使ったスキンケア・・
私も友人に勧める前に自分の肌でやってみました。

火傷を負ってはないけど・・ラップの下でグングンと・・皮膚の内側へエネルギーが浸透していくのが感じられて驚きでした!!


そしてホリスティックアロマで大切なことは・・精油を適切に使うことだけじゃなくて
火傷や怪我もメッセージととらえて、前向きに生きていくこと☆

友人もそのあたりはすでに考えていて・・
数年前から大きなけがや病気はすべて身体の左半身に起きていることもあり、
「魂からのメッセージだね。。。」と、捉えていました〜〜☆

今はメッセージの意味が分からなくても・・
火傷のケアを通して自分を労わっていれば、いつかきっと・・
魂が何を伝えようとしていたのか・・どんな謝罪が必要だったのか・・分かるときがくるのでしょう。

ラベンダーの香りが大好き☆
と、満面の笑顔だった彼女。

この再会をきっかけに、また楽しく気楽で互いを高め、癒しあうつながりが持てること・・
感謝です♡

これからさらに、お互い幸せな日々となりますように〜〜〜♡