研修会〜☆

今日は月1の研修会〜。

前半のシェア&質問タイムでは、
レッスンカリキュラムを作っている中で気づいたことをお話ししてるうちに泣いちゃいました♡
心に蓋をしていたことが開いたのですね〜。


ホリスティックアロマセラピーのレッスンでは、病気や怪我も何らかのメッセージだと明るく考え、心に溜まったマイナスに気づき癒して行くことで、心も身体も魂も・・本来の力を取り戻す。ということや、
臓器や器官の解剖生理とともに、その部位のメッセージの意味をお伝えしたりもします。

昨日は「鼻」についてまとめていて、私はとても長い間鼻炎を持っているから、それを例に使わない手はないよな〜。と思い、メッセージの意味を考えていたのです。

鼻は・・・自分本来の力を発揮できないでエネルギーが滞っていると、詰まったり鼻炎になったりするのですが、

私に鼻炎が始まった・・小学校にあがった頃のことを思い出すと、思い当たる事がありました。

思うように自分を出してはいけない・・・嫌われる。。。と思った出来事。

それに加え、母から言われ続けていた言葉
「出る杭は打たれる。ほどほどにしとき。」
「どんなに勉強や運動ができても、あんたは人としてカタワや。」が、今もずっと自分を縛っていて、


「力を出しちゃいけない」
「私は人でなしなんや。」

と思って・・・でも思いっきり自分を表現したくて・・・ものすっごい葛藤を続けてきたのだと分かりました〜。


そんなことを考えもしない幼い頃の私は、裸で大通りに出て道の真ん中に座り込み、バスやトラックをとめて大渋滞を起こしたり、

悪いことばかりするから倉庫に閉じ込められて、なんとか出たくて大声で叫び、叫んでも出してもらえないからといって窓ガラスを素手で割り、血まみれになってるところを隣のおばちゃんに発見してもらって倉庫から出してもらったり、

エネルギーを発散しきれない・・・やんちゃな子だったみたいだから、
きっと・・・親はすっごい心配して、言い聞かせていたんだと思います。


でも当時の私には、そういったことが分からなかったから・・・
ただ、「力を出しちゃダメ。」とだけインプットしていて・・・

エネルギーを押さえ込もうと努力して・・・でもそれは苦しくて・・・という状態だったので、ずっと鼻炎と共にあったのですね。


そのことに気づいただけ。。ですが、それから鼻炎の症状がマシです。

研修会の後半ではデコルテのトリートメントを確認していただいたのですが、
施術するときも、される時も、私は鼻が詰まるか・鼻水が出るか・・・なのに、今日はまったく大丈夫で、てんてん先生も驚いてはりました。


癒しは、気づけた時点で大半OKなんだといったことをよく耳にしますが、ほんまにそうなのですね。

私はもう大きくなって、母がいなくても生きていけるようになったのだから、
母の言葉で自分を縛らないで、
当時、自分のエネルギーを押さえ込んだ頃の幼い私を抱きしめ、
「大丈夫だよ〜。」と、いっぱい言ってあげたいです。

色々なことを体験してきた今の私は、思う存分に自分を出しても、幼いときと出し方が絶対に違うはずだしね。

それに母は・・母自身もまた、同じような体験をしてきたのだと思うのです。
小学4年生のときに父親をクリスマスの夜に突然失くし・・・
中学校をあがってから手に職を得て、母親と2人・・・山の中の崖のような急斜面に小屋を建てて暮らしていた・・とてもとても強く、キツイ人だったから。。。

母自身、思うように自分を出せず・・悲しく・やるせない日々を生きたときがあったのだと思います。

胃癌で亡くなってから13年ですが、母の魂も「大丈夫やで〜〜。」と言って抱きしめたいです。



心の蓋が開いた時は、癒し時。
親にかけてもらった言葉の呪文から解放できるのは、大人になった自分だけ☆
また1つ、癒したいことが明らかになって良かったです。

研修会の後半はデコルテのトリートメントでした。

シェアで泣いた後、最初にモデルになって・・・ハートのチャクラもヒーリングしてもらえて幸せでした♪
施術させていただくときも・・背中や足とはまた違った優しいエネルギーを自分の中に満たそうと意識できるので・・・ありがたかったです〜〜♡

明日も幸せな1日になりますように〜☆