「謙虚」について。

先日の、JHASの講師特別研修会にでは、今後もずっと心に留め、実践し続けたいことを沢山教えていただきました。


その中には、まだ・・・今の私には充分に理解できないのだけれど、
でも、とてもとても大切なことを聞かせていただいてるよなぁ。。。
と思うことも、たくさんありました。


その1つが、「謙虚さ」についてでした。


ゆりあ先生は研修会の中で、ある方(Aさんとします。)とお食事に行かれたときの体験を話してくださいました。


Aさんは、ゆりあ先生と接するときにはいつでも、とても誠実な言動でいらっしゃったそうです。


ところがお食事の席で・・・
お品を運んでくださるお店の方に、ある見方をすれば大変に失礼と言うか・・・見下したような・・・というか・・・
なんせ、そういう態度をされたそうです。


それを見てゆりあ先生は、Aさんがどうのこうのではなく、
「私自身が、この方以上に、頭を下げさせていただこう。」と思ったのだそうです。


このエピソードに続いて、こんなことを仰いました。
(私の記憶の言葉だから、正確じゃないのですが・・・)


「普通の人は、目上の人とか先生といった人の言うことは、よく聞きます。
 敏感な人は、自分の魂よりも格上の魂の人の言うことは、よく聞きます。
 そして、そうでない人のことは、見下してしまいます。

 
 でも、真に謙虚でいるというのは、どんな人からでも学べて、
 周囲がどうであっても態度を変えないでいられる、ということなのです。」


ガビーーーーーーーーン。。。


でした。


私は、まさに後者でしたから。


なぜ、目上の方でも、どうしても見下してしまったり、
スタッフや学生でも、敬意を払いたくなったりするのか・・・
その理由が分かって納得したし、スッキリした感じもありました。


でも、このお話を聞いたときは「そうよね。私、そうだったんだわ!!」
と、からくりに気づかせていただいただけで、

「謙虚さを学ぶ。」というところからは、まだまだ離れていました。
(お恥ずかしいことに、離れていることすら気づいていませんでした!!)


それが・・・ 今日・・・


京都校の卒後研修会に行って・・・
今日の参加者は、Aつこさん・Yかりさん・Nんさん&私。の4人でしたが、
皆さんのお話や、お話を聞いて返す言葉の1つ1つから、ようやく・・・
少し・・・ 「真の謙虚さ」を、感じさせていただいた気がしています。


真に謙虚な方は、まさに、
年齢も、
アロマの経験歴も、
社会的地位や、持っている資産や、職業や、
そして魂の古さ(という表現でいいのか分からないけど、私の感覚ではそんな感じ)などの、何にも関係なく、


でも、今の状況において、自分が生徒であったり後輩であったりすれば
それはその関係を尊重するような姿勢で、そこにいらっしゃるのだなぁと、感じさせていただいたのです。


それはとても自然で、虚栄も、妙な謙遜もなく
ある意味、力強い姿でした。


私も、こう在りたい。と思いました。


私は目上の人でも、見下してしまうところがあるけれど、
でも、そういうときにはいつも、自分の中で何とも表現しがたい悲しさを感じていたのは、魂のメッセージだったんだなぁ〜。と分かったので、


そういう感覚になったときはいつでも、姿勢や態度や考え方を修正できるようにしよう!と思います。


それが、楽しく生きる1つの方法♪


毎日、1つずつ、気づく度に修正していけば、
いつか、それが自然にできるようになるはずだものね!!


さ、明日も楽しむぞーーーー!!!




今日の晩ご飯。


長イモをオリーブオイルで焼き、塩コショウしてチーズをかけチンしたものと、
海老とキノコ類、トマトをオリーブオイルで炒め、タイムとローズマリーを混ぜたパン粉をまぶし、オーブンで焼いたの。
これと鰻巻き・サラダでした。


パパを見上げる柚子の背中。