1年ぶりの再会


昨年たくさんの花をつけてくれたシクラメン


いつも越年できないでいましたが、今年は・・・
葉っぱの下から、たくさんの蕾が出ているのを確認できましたぁ♪


まだまだ、小さな可愛い蕾たち。
うーーー、愛おしくてたまんないっ!!


実はこれも、柚子のおかげ。


お散歩中に声をかけていただいて、色々お話しするようになった隣町のAさんは、いつもお庭を花いっぱいにしていらっしゃいます。


そのAさんから、シクラメンを越年させる心得を以下のように伝授いただき、そのとおりやってみたのです。


シクラメン越年の心得〜4か条>


①花を終え、葉がなくなっても球根は生きている。死んだとカン違いして捨てるべからず。


②夏になったら日陰の涼しいところで休ませるべし。


③葉がなくなってからの水遣りは、殆ど不要。やりすぎると腐るぞなもし。


そして④。これが最も大切。


④葉もなく土の下に眠る求婚に、来年は一回り大きくなり、美しく花を咲かせている姿を見るべし。


うぅ〜ん。。。

私は、これを聞いたとき、生唾ごっくん。でした。




人間も、上辺の飾りや、何を持っているかや、地位や肩書きではなく


その奥の・・・ 人間そのものを見て感じること・・・


そして、どのような状態であろうとも、本来の力と光を信じぬくこと。


行なうことは、それ以上でも、それ以下でもなし。




看護師やコーチを経て、JHASのアロマセラピストの学びを深めながら感じつつあること・・・ それと同じだなぁ〜。。。と思って。


そう言えば・・・
義母の自殺企図が激しくて、ついにリストカットした後・・・、目を覚まして朦朧としながら飛び降り場所を探している義母に、

「お母さん、お母さんの意識は死のうとしているかもしれんけど、
 お母さんの意識の奥の奥のお母さんは、ちっとも損なわれていないから大丈夫やし。」


な〜んて言葉が私の口からぽろりと出てきて(言ってる自分もビックリしたぁ〜!!)、その後、少し義母は落ち着いたのよねぇ〜。。。
シクラメン越年の極意④は、それとも根本は同じやなぁ。。。



仏陀は高名な方からの教えではなく、自然の中に真理と教えを見出した。


という話を聞くけれど、本当に・・・私たち人間は、人間以外の存在から学ばせていただくことができるのねぇ。


シクラメンも、他の植物達も、
柚子と同じように、元気に育ってほしいし、それを邪魔しないエネルギー状態の私でいたいな。と思います。


先日寄せ植えしたお花も、お日様をいっぱい浴びて、元気に育ちますように。。。


これはストック、ビオラアリッサムの寄せ植え。中央の土の下に水仙の球根。


紫のストックと、ビオラ、プミラ、シクラメン


病気にもならず咲き続けてくれてるミニ薔薇。