沈む陽も、昇る日も・・・☆

写真は、蓼科へ向かう途中に、ふと左を見たら出ていた「逆天使の梯子」です。
TんTん先生との旅・・・
間違いは起こらなかったけど、楽しかったなぁ〜(^^)。

さてさて、先日、JHAS(日本ホリスティックアロマセラピー協会)のディプロマ試験を受け、「合格」の言葉をいただきました。


試験というから、私が今まで受けてきた様々な試験同様、いわゆる「試験官」という人が椅子に座っていて、受験者の施術をジーーーーーーッとメモなんかとりながら無言で見ていて、後から合否を通達するんだろうなぁ〜。と、思っていました。


ところが、どっこい!!


JHASのディプロマ試験は、他のどの試験にもないような試験でした。


私たち受験者の先生が、すぐそばで笑顔で座って見守ってくださっているし、
試験官であり、協会の代表でもある、ひろみ先生は、ふつ〜にしていらっしゃるし、


何よりも驚いたのは、「試験」というより、「レッスン」のようだった。ということでした。


試験ですから、与えられた課題の施術は行なうのですが、要所要所で、ひろみ先生が直接に指導してくださるんです♪


それはそれは、すてきな施術で・・・ とっても大らかで、それでいて優しくて・・・
 

「あぁ〜。。。 
 先生は、合否をジャッジするためではなく、心から・・・、
 私たちの成長を願って・・・
 私たちがプロになって、そこで出会う方々の幸せを願って・・・ 
 そのために、ここにいてはるんやぁ〜。。。」



ということが、よくよく分かりました。


それに・・・


先生の指導を受けながら、よぅ〜く分かったことがもう1つありました。


それは、「私が、今、ここにいられるのは、たくさんの人のおかげだ。」ということ。


ひろみ先生が私たち受験者に指導してくださることは、寸分違わず、我が師匠TんTん先生が伝授してくださったことだったし、モデルに入ってくださった諸先輩方がフィードバックしてくださったことだったんですもの。。。


大切なことを、大切なまま、後輩たちに伝え続けてくださることは、あまり今の世界にはないことだと思います。


つい、自分なりの解釈や、やり方を加えたくなるもの・・・


でも、京都校の先生や先輩は、そうじゃなかった。。。


これは、本当にありがたいことです。


本当に謙虚で、素直で、強くなければ、このようにはできません。


だから・・・合格することは、ほんの1ステップで・・・
これから後、エゴを超えて、素直に生きようとすることを、私もしたい。と思えまして・・・


「合格」と聞いても、小躍りしたり飛び上がったりして喜ぶ感じはなくって、
ただただ、「ありがとうございます。」と、シンプルに受け取らせていただくことができました。


陽は沈み、


また日は昇る。


普通のように営まれる時間を、


ただ丁寧に、


私に与えられた場所で、ただ丁寧に、


生きていこう。と思いました。


それがJHASのディプロマを活かす、私の人生だな。。。って。



モデルに入ってくださった、

Nんさん、

Yかりさん、

Aつこさん、

Kみさん、

Mほさん、

Iくさん、

Mゆっち、

そして、TんTん先生、


ほんとうに、ほんとうに、ありがとうございました。


また、これからもよろしくお願いいたします。