生き癖発覚

2015.3.11の夕陽


今日は資格保持者の月1研修会でした。

前半のシェアの時間には、昨日浜松本校で研修を受けていらしたばかりの先生から
先生が学ばれた大切なことを、研修のエネルギーそのままに聞かせていただきました☆

その中で、ひろみ先生がおっしゃったという、ある言葉を聞いたら涙がハラハラ流れてきました。

なんだか・・・胸いっぱいになったのです〜。

きっと・・魂が聞きたかった言葉だったのでしょう。

そして、その一言に・・・なぜ私はJHASに出会い、学び続けているのか・・感覚で分かったように感じました。


先日から屋根裏部屋の掃除をしているのですが、どこから手を付ければいいのか分からなくて途方に暮れたとき、キ〜〜〜〜〜〜!!となって、すべてを放り出したくなりました。

でもゆりあ先生がおっしゃってた「出口のないトンネルはない」という言葉を思い出し、1つづつ・・やっていくだけだ。と立て直し、取り掛かったことがありました。

そのとき・・片付けながら、ふっと思ったんです。

「あぁ・・私は今までずっと・・自分で方を付けず誰かに尻拭いしてもらってばかりだった。」って。

幼いころから親や祖母、姉など家族の誰かが、私をフォローしてくれてて
寮生活時代は、同室者や仲間がフォローしてくれて(あまねちゃん〜〜、ありがとう!!)
お金のことでは旦那さんがきれいにしてくれたこともありました。

なのに私は口では偉そうなことを言って、意識は常に外に向いてて・・・

自分で自分のお尻を拭けないのに、同じように拭けない人に関わろうとばかりしていたわけです。

でも旦那さんが片付けにうるさい人じゃないから・・
今、ようやく・・自分が出したものや放棄していたものを自分でしか片付けられない状況をいただきました。

こうなって初めて、自分は今までお掃除だけじゃなくて何事でも、
まいた種を刈り取らない生き方をしてきたこと、
周囲の人に甘えて、依存して、えらそうにしてきた生き癖を気づかせていただいて・・・☆

なんか・・恥ずかしいけど清々しいです。


JHASで学ぶことについても同じです。

どこかで私は「JHASで学んでいれば大丈夫。」みたいな気持ちがありました。
それは「何かあれば先生や仲間がサポートしてくれる」と、依存していたから。

でも違うんですよね。

もう、そんな、人に寄りかかり・・・エネルギーをもらって(奪って)生きる人生は卒業したいです。

真に自立した・・大人になりたい。

47歳にして初めてそんな感覚になるなんて恥ずかしいけど、でも気づけてよかったと思います。


研修会の冒頭でお聞きしたひろみ先生の言葉は、深いところでこの気づきにもつながっています。


「癒し」というのは優しいだけのものではありませんね。

自分を真正面から見て、どんな自分であっても受け止めるところからしか始まらない。

そしてJHASは、その人が自分で気づくタイミングが訪れること、乗り越えられることを
とことん・・驚くほど深く・・信じて待つ大きな愛がある。

今日の研修会ではそのエネルギーに触れ、「ここからまた始めよう」と思えました。

3月11日・・・今年もここからスタートです。


研修の後半はフェイシャルトリートメントのスキルチェック。

じっくりチェックしていただいて、モデルの仲間からもしっかりフィードバックをいただいて
自己流になっていたところを修正し、さらにスキルアップ

お顔もメイクしてないのにしたようにツルツル・ツヤツヤ・ピカピカ☆
しっかりリフトアップもして10歳は若返ったぞ〜〜〜♪

帰りはMちゃん、Cさんと「十兵衛」で「和風ちゃんどん」を食べて、いっぱいお喋り!!

あ〜〜〜〜、身も心も魂も満たされました〜〜〜〜♡

やっぱり私はJHASに出会ってよかった。

そう実感した1日でした♡