魂の協力〜☆

今日は京都駅のホテルグランヴィアへ行きました。
出版社の方と、顔合わせ&打ち合わせで。


予めエネルギーを送っておいたからか、行きも帰りも電車では座れるし、
ラウンジでは、緑豊かな隅っこ席に案内していただけるし、
出版社の担当者さんも、とてもニュートラル&親しみやすい方で、ありがたかったです♪

特集のコンテンツも、お話ししている間にどんどん湧き出てくるし〜〜♪♪
きっと担当のMさんのエネルギーのおかげ〜☆


しかも担当者さんの出身地をお聞きすると、父の田舎と同じでビックリ!!


父は九州*久留米の出身ですが、そこは私がナースになろう!と決めた大切な土地なんです。


経済的な理由と、勉強はできたのに大学に行かないなんて悔しい!って意地だけで入学した看護大学でしたが、2年生の夏・・・久留米で転機が・・・


この夏、家族皆で久留米に行ったのは、入院中の祖母に会うためでした。
祖母は女手一つで9人の子どもを育て上げた人ですが、老年期は認知症がひどくなって精神病院に入院していました。


今から25年ほど前の・・・認知症の人を受け入れてくれる病院は・・・
抑制は当たり前。。。という状況だったようです。
当然、入院してからはアッという間に筋力も衰え・・・その夏、外泊した祖母は一人で座っていることもできなくなっていました。


言葉も・・・何を話しているのか全く聞き取れない声と内容で、目の焦点も合っていませんでした。


家のことは叔母や母がしてくれていたので、私は特にすることもなく・・・、
祖母の傍で、会話にもならないけどタイミングらしき時に相槌をうって過ごしていました。


すると・・・一夜明けた翌日の昼・・・


祖母はパントマイムのような手の動きをしていました。
何か・・・引き出しを開けて、大切なものを取り出したようでしたが、
その後、はっきりと私を目で捉え両手に乗せた何かを、「はい。」と差し出したのです。


「ばぁちゃん・・・着物? 私に譲ってくれたん・・・?」と思い、
「ばぁちゃん、くれるの? ありがとう。大事にするね。」と返事をしたけど
もう祖母の目は定まらず・・・ 言葉もまったく聞きとれなくなっていました。


でも・・・ 私は感極まって・・・


「あぁ・・・これだ。。。 これが看護で起こることなんだ。
 私・・・ 本気で看護師になろう!!」


と決めたのでした。


後から聞いたところによると、祖母が外泊してから亡くなるまでの間に、外界の人とコンタクトをとったのは、この一瞬だけだったそうです。


ホリスティックアロマセラピーに出会った今、あの出来事を思い出すと、
たぶん祖母は、私を導いてくれたのだと思えます。
長い長い時を越えて・・・互いの魂の協力で、あの瞬間があったのだろうなぁ〜。と思うわけです。


そして今日、ナースマネージャー向けの記事について打ち合わせをしているときに、担当者さんをトリガーにして思い出させてくれて。。。


愛。ですね〜。。。


なんて、ありがたいことでしょう〜。。。



帰宅して着替えると電話が・・・派遣会社の方からでした。
こちらの担当者さんも忌憚なくお話しできる方で〜♪


未だどうなるか分からないけど、私が進むべき道を歩めるように。。。エネルギーを送り続けていこうと思います〜。


さ、原稿もがんばろうっと♪


と思ってメールソフトを開けたら・・・
山口のある病院のナースから相談メールが届いておりました〜。


これもご縁だなぁ〜。。。

エネルギーを送りながら、共に考えさせていただきます。