バジルのお世話に・・・
臨地実習が続く中、今日は久しぶりの学校。卒業式だったので。
実習で関わらせていただいた学生達が、誇らしそうに花道を通って行く姿は、
とてもとても美しかったです。
その中でも、ある学生が泣いていて・・・私も涙。。。
私が担当したこの学生の実習では、内容不足のため不合格としました。
内容不足の背景には、「もうこのへんでいいよね。」としてしまう・・・
そんな生き癖が見えていました。
そこで学生に、
「それを繰り返していく人生と、
ここで一度だけでも諦めないでやり抜いてみた後の人生と・・・
どちらをやってもいいんだよ。自分で選んでごらん。」
と、お話ししたこともありました。
この学生はとても素直で・・・ 自分なりにやってみることを選びました。
そして補実習では、本当に丁寧に解剖生理や病態を捉えなおし、
自分の看護計画を緻密に見直すことをしました。
その経験で何かを掴んだのか・・・その後の実習ではどの先生からも「あのこが変わった!!よく勉強してるわ。看護計画も的を得てるよ。」と聞こえました。
そんな学生が・・・「先生、わたし、頑張りました!!」と言って泣いているのです。
これがもらい泣きしないでいられましょうか・・・?
一生、忘れたくない姿でした。
実はPCに向かう前まで・・・大変に身体が重く、しんどくて・・・
バジルのお風呂に入り、お風呂あがりにはバジルの原液を後頚部と胸に摺り込みました。
原因は分かっているんです。。。
念を放ったからだと思います。職場の上司たちに。
人に向けたものではあっても、向けるときは既に、そのマイナスのエネルギーで自分が辛くなっています。
それを回収できなくって・・・
柚子との散歩もしんどいし、肉類とジャンクフードを食べたくなって、たっくさんいただいちゃったりしました。
そんなこんなでバジルのお世話になったわけです。
しかし、すごいな。バジル。
身体に摺り込んだら、ブログに書く内容が変わっちゃった。
冒頭の学生の話しは頭に浮んでいなかったのに・・・
身体の中に満ちている水が、泥水から、真水に変わって行くみたい・・・
バジルのおかげで、学生達への感謝の気持ちが大きくなってよかった。。。
どうか皆さんが、この先、幸多き人生を歩まれるよう・・・祈念しています。